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社会人から大学編入。覚えているうちにログ残します。

お茶大3年次編入試験体験記|全体の構成+Step0. TOEIC対策

お茶の水女子大学教育学部人間社会学科 (教育科学主プログラム)の3年次編入試験 社会人特別入試の合格体験記です。入試の内容は学生と社会人で同一なので、学生の方にも参考にしていただけることは多いように思います。良かったらご参照ください。

 

全体の構成

本体験談では、以下の内容についてまとめました。文字数が多くなったため、6部構成にしており、このページが1つ目です。

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はじめに

0.TOEICを受ける ※このページです!

1.進路を決める
1―1.学部を決める(~6月頃)
1-2.大学院進学と大学編入学を検討する(~6月頃)
1-3.受験校を決める(7月頃)

2.対策を立てるための情報収集をする
2-1.編入学に関する情報を収集する(7月頃)
2-2.予備校に通うかを決める

3.志望理由書を書く(8月)

4.筆記試験に向けて勉強する(7~9月)
4-1.専門科目の勉強をする
4-2.英語の勉強をする

5.面接に向けて勉強する(10月)

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それでは、本題に入ります!

※これはあくまで私個人の考えなので、同意できる部分のみ参考にしていただけると嬉しいです。

※試験の内容は学生も社会人も同じです。

※私はゆとり世代で、教育内容と授業が少なくなった世代です。浪人時代、先生がクラス全体に対して、「1学年上と比べて学力が低すぎる」と𠮟咤激励されていました。今の若い方々には余裕なことも多いかもしれません。

 

はじめに ※読み飛ばしOK

なんと、お茶の水女子大学教育学部人間社会学科 (教育科学主プログラム)の3年次編入試験 社会人特別入試に合格しました!合格発表当日は半信半疑。昨日、合格通知書が届いて初めて、「本当に受かったんだ…」と思えるようになりました。教育学を専攻すると決めてから受験までの日数があまりなかったこと、そして、そもそも教育学というものを勉強したことがなかったため、受験当日まで自分なりに戦略を立てて進めました。作戦部分は人それぞれだと思うので、特に記述していませんが、その時々の判断することは学生も社会人も受験をする人には共通だと思うので、記憶が鮮明なうちに、まとめておこうと思います。

※「あー今日はもう無理っぽい!全然頭に入らない!集中できない!!」みたいな日もありました。(苦笑)また、仕事をスケジュール通りに進めていても、突発的な依頼次項に追加対応することが必要になる日ももちろんありました。受験は、周囲の協力があって成立するものなので、スケジュールに固執しすぎず、柔軟に対応していく(=日々、あるいは週次で作戦を修正していく)ことが重要だな、と改めて思いました。その代わり、死守しなければならないことは事前に関係者に伝えていました。社会人にとっては当然のことですよね… 長々とすいません。

 

 

0.TOEICを受ける(1月)

念のためTOEICくらいは受けておこうと思って受験したのが今年の1月。結果は805点でした。もともと、偏差値が高い大学に行くつもりではなかったので、軽い気持ちで(使い道はないかもしれないが受けておこう)受験しており、特に焦りもありませんでした。が、今年の夏にお茶大受験を決めた後、もう少し頑張れば良かったと本当に後悔…(お茶大の出願は9月頭。TOEICは受験申込から結果が出るまでの期間が長いので、再受験する時間はありませんでした。)どこを受験するにしても、点数が高いに越したことはありません。編入学試験を控えている皆様は、ぜひ早めに頑張ってください。

 

ちなみに、私は以下の単語帳で単語対策しました。それ以外は何もできていません。(もっと頑張るべきだった…)

 

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

 

ということで、私のTOEIC対策は今年の1月で終了しました。

 

お茶大、あるいはお茶大以上の偏差値の学校を受験する方へ

お茶大合格者の体験記には、合格者のほとんどが【800点台後半以上】と記載あり。私がこの点数で合格できたこと自体が奇跡に思えるくらいレベル高いです。もし時間に余裕があるのであれば、【850点以上】は目指せると良いのではないかと思います。

 

社会人で編入学あるいは大学院への進学を検討している方へ

TOEICと筆記試験の英語は別物です。(筆記試験の対策を兼ねるならば、TOEFLのReadingをやった方がいいのかもしれません。)筆記試験の英語は専門科目に関する英文の読解なので、TOEICよりも断然難しいです。現役の学生の方々は、大学受験の勉強である程度読みなれていると思うので、そんなに問題ないかと思いますが、社会人になって英語にほとんど触れていない人にはハードルが高いと感じました。計画的に進めるならば、TOEICは早々に終わらせて、筆記試験の英語対策に進むべきだと思います。

 

⇒筆記試験の私の英語対策については以下をご確認ください

booklog-chipmunk.hateblo.jp

 

⇒筆記試験の英語対策で私が参考にしたのは以下の記事

note.com

 

1ページ目は以上です!

 

2ページ目は以下からご覧ください。

booklog-chipmunk.hateblo.jp