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お茶大3年次編入試験体験記|Step2. 対策を立てるための情報収集をする

本記事は、お茶の水女子大学教育学部人間社会学科 (教育科学主プログラム)の3年次編入試験 社会人特別入試の合格体験談です。合格に至るまでの思考経路を簡単にまとめています。編入学を志す方のお役に立てれば幸いです!

 

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さて、今回は「Step2. 対策を立てるための情報収集をする」です。

 

2-1.編入学に関する情報を収集する(7月頃)

ここが本当に重要です!

そもそも、編入学試験を受験する人が少なく、合格する人はもっと少ないので、ほとんど情報がありません。とはいえ、親切な人はいて、なんとかネット上で情報を得ることができました。(今回、私がこの経験をまとめようと思ったのも、この恩恵に預かったから。そして、誰かの役に立てたらいいなと思ったからです)編入学の予備校に通うことも考えましたが、この時に得た情報で十分と考え、独学することにしました。

特に情報収集すべき内容は、「筆記試験の傾向と対策」だと思います。この対策が十分にできているか否かが分かれ道(だと思っています)。

 

私が参考にさせていただいた記事を以下に紹介します。

一つ目は有料かつ”不合格”体験記ですが、非常にわかりやすくまとめてあります。私自身は教育学の門外漢なので、正直、過去問だけを見ても何をすべきかがわかりません。この過去問分析を参考に勉強すべきことを整理しました。少し値下げされているようなので、興味がある方はぜひ。

note.com

 

2つ目の記事はこちら。すでに何度もご紹介しているので、説明は割愛します。

note.com

 

加えて、上記2つ目の記事を書かれた礼二郎さんのtwitterも参考にしました。質問箱でやり取りされていらっしゃいます。すでに回答されている内容がとても役立ちました。ぜひ、過去のツイートを遡って確認してみてください。

twitter.com

 

 

2-2.予備校に通うかを決める

私は、予備校に通わず独学することにしました。その理由は、

  • 上記の情報で、筆記試験の傾向と対策や、公開されていない過去問の出題元の情報を知れた(英語の出題文などはわからないままだが、レベル感がわかったので良しとした)
  • 勉強のスケジュールは自分で決める(基本的に独学することが好き)
  • 志望理由書は友人に確認してもらえることになった(ありがたいことに、修士・博士課程の友人が協力してくれました)
  • 面接対策は不要だと考えた(社会人経験があるので、ある程度は対応できると判断した)
  • 予備校にお金を払うくらいなら、本を買いたい(専門書って高いですよね…)

からです。

 

予備校に通ってもいいのかな、と私が思うのは以下のような人です。(あくまでも私の考えです)

  • 自分で計画を立てる等が不安な人
  • 誰かのアドバイスが欲しい人
  • 確実に過去問が欲しい人
  • 添削をしてほしい人

 

合格者に対して、いろいろと質問している方が見受けられますが、大学が公開していない情報に関しては予測でしか返答できませんし、人によって今時点のレベルが様々だと思うので、「一日、どれくらい勉強すればいいのか?」「いつから勉強すれば間に合うのか?」等の返答は気休めにしかならないのではないかな、と思います。質問している時間があれば、勉強に集中することをお勧めします。もし、そのような個別具体的な内容を質問したい場合、また、何かしらの安心感を求めている場合は、予備校あるいはそれに相当するサービスを利用してみてはどうでしょうか。そのほうが確実だと思います。

 

3ページ目は以上です!

 

4ページ目は以下からご覧ください。

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