お茶大3年次編入試験体験記|Step3. 志望理由書を書く
本記事は、お茶の水女子大学文教育学部人間社会学科 (教育科学主プログラム)の3年次編入試験 社会人特別入試の合格体験談です。合格に至るまでの思考経路を簡単にまとめています。編入学を志す方のお役に立てれば幸いです!
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さて、今回は「Step3. 志望理由書を書く」です。
(目次を置くほどではないですが、念のため…)
3.志望理由書を書く(8月)
2次試験(面接)は志望理由書をもとにした問答という情報があったため、志望理由書には力を入れました。8月半ばに着手し、出願の9月頭まで、半月ほどかけました。その間、マスター・ドクターの友人や先輩にお願いして、添削していただきました。
<志望理由書を完成させるまでの流れ>
- 1000~2000字程度で志望理由書を作成する
- 友人・先輩に添削をお願いする
- 添削された内容を反映する
- 上記の2と3を繰り返す
- 志望理由書の文字数にあわせて原稿を修正する
※私の文字の大きさで、600字程度でした。
約1400文字分を削減するため、かなり内容を圧縮しました - 志望理由書の原本をコピーして下書きする
※原稿いっぱいに収まるようにするために、5, 6回書き直しました - 志望理由書の原本に直接書く
※誤字脱字がないことを確認しながら、シャーペンで下書きして上からペンでなぞったにも関わらず、1文字だけ誤字がありました…面接のときに指摘されることはなかったです。良かった… - 記入済みの志望理由書をコピーする/写真を撮る
※2次試験の準備をするために、絶対に必要です
志望理由書の書き方については、以下のような本が参考になるのではないでしょうか。Kindle unlimitedで0円なので、ざっと流し読みしましたが、参考になる情報が多く、わかりやすいと思いました。また、ここまで深く考えている学生たちが相手になると手ごわいなと、自分の気を引き締めなおすきっかけにもなりました。
ゼロから1カ月で受かる 大学入試 志望理由書のルールブック
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